WiCAN2013も新メンバーが集まり、少しずつ活動が始まりました。
まずはアートがどんなもので、どんな考え方が必要なのかを知るために、千葉大学内をみんなで散歩したり、アーティストによるワークショップ体験授業を受けたりしています。
さて、5月18日にはフードデザイナーの中山晴奈さんをお招きし、駄菓子をデザインするワークショップに取り組みました。
今回の講師の中山晴奈さんです。
まずは、メンバーひとりずつ、「印象に残った食体験」を発表します。
おじさんが遺してくれた漬物など、山で食べたカップ麺などがあり、「食」と一言で言っても、作ってくれた人、食べる環境、食べものに対するイメージなど、 様々な要素に支えられていることがわかりました。
次に、駄菓子を思いつくだけ挙げて、「大人のもちものを真似たもの」「遊びの比重が高いもの」「おつまみのようなもの」などのカテゴリに分類しました。
ひとくちに「駄菓子」と言っても、子どもを中心とした消費者が、何を目当てに買っているのかが少しずつ見えてきます。
ひとくちに「駄菓子」と言っても、子どもを中心とした消費者が、何を目当てに買っているのかが少しずつ見えてきます。
さて、ここからはオリジナルの駄菓子をデザインしていきます。
グループで子どもの頃どんなシチュエーションで駄菓子を食べていたかや、どんな子に受ける駄菓子にしたいかなどのアイディアを出しながら、新しい商品を考えていきます。
そして、発表。
酔っ払いのふりをして遊べる「KILIN麦のポップ」や、お化粧をしてみたい小学2〜3年生女子が対象の「キャンディルージュ」などが提案されました。
ワークショップのあとには8種類のカレーを食べ比べる交流会や、中山さんの活動紹介が行われ、そちらも盛り上がりました。
para
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