みなさんこんばんは。
2015年が始まり、あっという間に1ヵ月が過ぎようとしています。時間が経つのは早いものですね。
昨日、東京藝術大学教授・画家の坂口寛敏さんをお招きして行われました、カルチュラルカフェvol.2の報告をいたします。
今回は、坂口さんの活動を教育的側面から深めるため、「美術を通して学べること」というテーマでお話をいただきました。
第一部のレクチャーでは、主にこれまでの坂口さんの活動を紹介していただきました。はじめに「創造行為」、あるいは、それが生まれるための「場」というキーワードについて説明していただき、その2つを念頭に坂口さんご自身の作品のほか、これまで携わられた多彩なプロジェクトを紹介していただきました。
第二部では、第一部の内容を踏まえ、坂口さん、WiCAN代表神野、WiCANメンバーの学生2名がクロストークを行いました。これまで坂口さんが作品や教育を通して、どのように学生に新しい「視点」を与えてきたか、またどのようにそのようなかかわりが生まれる「場」をつくったのかについて議論が交わされました。
2015年が始まり、あっという間に1ヵ月が過ぎようとしています。時間が経つのは早いものですね。
昨日、東京藝術大学教授・画家の坂口寛敏さんをお招きして行われました、カルチュラルカフェvol.2の報告をいたします。
今回は、坂口さんの活動を教育的側面から深めるため、「美術を通して学べること」というテーマでお話をいただきました。
坂口寛敏さん |
第一部の様子 |
WiCANメンバーからは、「自分の「視点」をどう発見していけばよいか」「美術教育における写実の意味」などの質問が出て、坂口さんからは丁寧に返答していただきました。
第三部は、食事をしながらゲストと参加者がフラットな関係で会話をするパーティー。ここで参加者や学生が坂口さんからたくさんお話を聞くことができたようです。
会場の参加者からも、坂口さんの作品・活動についての質問が出ました。
第二部、議論の様子 |
前回に引き続き、ピザを美浜区のレストラン「Veicolo(ヴィーコロ)」、コーヒーを千葉駅北口にある「豆NAKANO」から提供していただきました。コーヒー、ピザともに大人気でした。
第三部の準備中 |
食事を囲んで多くの会話が生まれました |
今回のカルチュラルカフェも多くの方に参加していただき、本当にありがとうございました。
今後もイベントについて広報してまいります。
どうぞよろしくお願いいたします。