カルチュラル・カフェ（ゲスト：岸政彦さん）のお知らせ

みなさんあけましておめでとうございます。今年もよろしくお願いいたします。

昨年度vol.1、vol.2と開催した「カルチュラル・カフェ」を今年度も開催することになりました。

「カルチュラル･カフェ」は、社会における文化･アートの実践的、理論的取り組みをされている魅力的な方を招いて行われるトーク・イベントです。各回、ゲストのレクチャーやプレゼンテーションからなる第1部、その内容を踏まえた第2部の対談（トーク）、そして参加者のみなさんとフラットな関係性の中でお話をしていただくカフェあるいはパーティの第3部から構成されます。

「人と人は、つながればいいというものではない。わかりあえばいいものでもない。同時に絶対に他者はわかりえないというのでもない。むしろいまほど他者理解が必要な時代はないと思います。」

　今回は、社会学者の岸政彦さんをお招きし、地域に入りそこに暮らす人たちに関わる際に持つべき視点、感度（敏感さ）についてお話しいただきます。アートの地域展開が社会現象にもなっている現況で、私たちが欠いている視点、身につけるべき感度について考えるとともに、参加者ともいろいろなお話をしていただく機会にしたいと考えています。

以下イベント詳細になります。

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カルチュラル・カフェvol.3 （ゲスト：岸政彦さん（社会学者））

「地域に入るとき、人とつながるとき～アートに関わるわたしたちの感度を問う～」

【日時】2月14日（日）

【会場】千葉大学教育学部5号館5101教室

【タイムスケジュール】

14:00～14:30　WiCANの活動について
14:30～15:30　「地域でのフィールドワークについて」（岸政彦）
［休憩］
15:45～16:00　岸さんのお話を受けて（千葉大学教育学部芸術学 神野真吾）
16:00～17:30　トークセッション（岸、神野 ほか）
18:00～　交流会　※500円程度の参加費をいただきます。

（プレゼンテーションやトーク時のみの参加ももちろん可能です。）

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興味関心のある方にはぜひお越しいただければと思います。お待ちしております。