みなさんこんにちは!
1月30日(土)、月一恒例の団地カフェを団ちばで開催しました。
今回は来る2月に備えて、催しの内容を節分にちなんだものにし、みんなでちょっと変わった!?豆まきをしました。
写真の鬼に、少し離れた位置から大豆を投げます。
豆が当たった箇所によって、この後つくる自分の恵方巻の具を決めていくという、ゲーム型の豆まきです。
(お気づきの方もいらっしゃるかもしれませんが、実はこの鬼、もとはえんま様として描かれたものです…笑。夏の「美術館で縁日気分!」の際に制作したもの(詳しくはこちらのページをチェック→http://www.wican.org/2015/08/kaiki.html)を今回うまく再利用しました。)
難易度の高い目の穴に入ると、マグロをゲットできる!ということで、みんな目を光らせて自分の番に望みました。笑
自分の食べたい恵方巻の具をイメージし、豆があたる鬼の部位とゲットできる具の相関表を確認しながら、いかに戦略的に大豆を投げていくかがポイントになります!
一見地味な遊びなのですが、自分の食べる恵方巻の味に関係してくるゲームということもあり、みんなで一緒にワイワイやると盛り上がって楽しかったです(^^)
具が決まったら、いよいよ恵方巻をつくっていきます。
恵方巻は関東圏では最近の文化らしく、団地の方やメンバーの中には食べるのが初めて、という人もいたようです。
おいしくいただきました。
また、今回満を持して登場したのが、神野先生のハンドフリー型セグウェイ!
まず学生が何人か挑戦。数分で習得できるメンバーもいれば、うまく乗れずに大胆に転ぶ学生も…(笑)
「私も乗ってみたい!」と地域の方が挑戦してみると、すんなりとコツをつかんで乗りこなしていらっしゃいました。
乗りこなせるかどうかに運動神経はあまり関係ないようで、意外と世代を問わずに楽しめるツールになりそうです。くれぐれも怪我には気を付けましょう。
セグウェイに乗ってみたいという方は、ぜひ団ちばへおこしください!
地域の方々だけでなく、私たち学生自身にとっても、日常からちょっと離れてゆっくりできる場所として団ちばに訪れるのが楽しみになっており、ここが自分の居場所のひとつになりつつあるのかなあ、と感じました。
企画を考える際、来た人が楽しめるよう工夫するのはもちろんですが、用意する私たち自身も、一人の参加者として楽しむ気持ちを大切にすることで、より場が生き生きするように思います。今後も地域の方と、メンバーと、みんなで一緒に楽しみながら活動に取り組んでいきたいと思います。
おこしいただいたみなさんありがとうございました。
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団ちば2月の予定はこちらから。
→http://www.wican.org/2016/01/blog-post_29.html
また2/14(日)には、千葉大学にて、社会学者
岸政彦さんをゲストにお呼びして「カルチュラル・カフェ
『地域に入るとき、人とつながるとき』」も開催いたします。こちらもぜひどうぞ!
→http://www.wican.org/2016/01/blog-post.html
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