WiCAN 千葉アートネットワーク・プロジェクト

2017年11月13日月曜日

参加者募集! 関美能留・粟津裕介 ワークショップ その2

自分の枠をはみ出てみよう

関美能留・粟津裕介ワークショップ その2 11/23(日)13時~


WiCAN2017では、千葉という街の中で、新しいことやちょっと変わったことを「面白がれる人」を増やし、また「面白いこと」が増えていくきっかけを作ることを目指した活動を展開しています。
その第一弾として、9月17日に、舞台演出家の関美能留さんと舞台音楽家の粟津裕介さんと一緒に、演劇や作曲を通じ、自分の枠をはみ出してみるようなワークショップを開催しました。

この度第二弾として、再び後両名をゲストに迎えてワークショップを行いたいと思います。
第1回にご参加いただいた方もそうでない方も大歓迎!

今回も演劇や音楽を通して、自分の凝り固まった、堅くなった頭をほぐせたらと思います。
演劇や音楽についての経験は全く必要ありません。
ちょっとでも「面白そう」「気になる」と思った方、是非ご参加ください!

11/23(木・祝)13時~16時半頃 ※休憩時間を挟みます。

持ち物:メロディを奏でられる(音階のある)楽器。(玩具のようなものでも可)※高い演奏技能は求めません。
会場:千葉市美術館 講堂(11F)

募集人数:10名~15名ほど
年齢:高校生以上
参加費は無料です。
申し込み方法:以下のリンク先の申込フォームよりお願いします。

https://goo.gl/forms/JNStt4y9kemVsUK42
 
 

2017年11月6日月曜日

予告「自分の枠をはみ出てみよう」第二弾!11/23実施予定

「自分の枠をはみ出てみよう」第二弾を11/23に実施する予定です。
詳細は後日告知しますが、関心のある方は是非予定をあけておいてください。

今回も引き続き舞台演出家の関美能留さん、舞台音楽家の粟津裕介さんと一緒に実施します。

2017年9月7日木曜日

参加者募集!自分の枠をはみ出てみよう~関美能留、粟津裕介 ワークショップ~

感じることからはじまる その1

自分の枠をはみ出てみよう

関美能留、粟津裕介ワークショップ 9/17(日)13時~


WiCANは千葉を舞台に、社会におけるアートの可能性を探究するプロジェクト組織です。社会が活性化するのに必要なことは、多くの人がアイデアを出して、それを実現しようとしてみること。それはものすごく規模が大きいことから、身近な些細な事にまで共通することではないかと私たちは考えています。アートはそこに寄与できるものだと考えられます。
しかしそれは、そんなに簡単なことではありませんし、すべての人がアイデア豊かで、実行力ある人になれると考えるのは現実的ではないかもしれません。ただし、身近なこと、ささやかなことを意識したり、感じられたりするように「感度を上げる」ことは可能なはず。日常の繊細な出来事をを感じられるようになることで、周りは全く違って見えてくるはず。WiCANはこれまでそうした視点に立って様々な活動を行ってきました。そしてアートは、感度を高めること以外にも、社会を活性化するのに貢献できることがあると思います。それは誰かが何かをしたとき、しようとした時、それを「面白がれる人」を増やすことです。普段しない変な事や、そんなこと意味ないよ、と思われがちなことに挑戦することで、自分の感じ方は変化していきます。色々な事への気づきも自分の中に生じます。WiCAN2017では、「面白がれる人」を増やし、「面白いこと」が増えていくきっかけを模索します。

「感じることからはじまる、その1」と題し、舞台演出家の関美能留さんと舞台音楽家の粟津裕介さんと一緒に少し変わったことに取り組みます。自分の凝り固まった、堅くなった頭をほぐせたらと思います。是非ご参加ください。

9/17(日)13時~16時半頃 ※休憩時間を挟みます。

持ち物:メロディを奏でられる(音階のある)楽器。(玩具のようなものでも可)※高い演奏技能は求めません。
会場:千葉市美術館 講堂(11F)

募集人数:10名~15名ほど
年齢:高校生以上
参加費は無料です。
申し込み方法:以下のリンク先の申込フォームよりお願いします。
https://goo.gl/R5Q4n3

 

2017年8月17日木曜日

千葉市美術館の〝美術館で縁日気分!!” にWiCANも参加します!


「千葉の親子三代夏祭り」にあわせて、千葉市美術館で開催される“美術館で縁日気分!!”にWiCANも参加します。
WiCANはWiCAFEを開催し、アイスコーヒーやかき氷を提供します。
コーヒーはもちろんいつもの豆nakanoさんの豆を使います。水出しのじっくり淹れたアイスコーヒーは自慢の一品。今年は、豆の種類(炒り方)によって味がこんなにも違うんだということを感じてもらう「利きコーヒー」も企画しています。どの豆かを教えずに、4種類の水出しアイスコーヒーを飲んで感じたことを言葉で表現してもらい、その言葉を豆ごとに貼りだそうと考えています。同じ体験なのに、感じ方や表現は様々なはず。それは美術作品の鑑賞にも通じると思います。「おもしろそう!」と思った方は是非挑戦してみて下さい。1階100円の予定で、先着30名様。かき氷機「ツェッペリン号」も出張します。

WiCAN以外にも、毎年恒例で大人気の花輪茶之介さんによる飴細工の実演ほか、様々なお楽しみブースが用意されています。大人も子どもも縁日気分をお楽しみください。

8月20日(日)13:00~17:00
千葉市美術館
1階さや堂ホールにて
※会場の出入りは自由です。

2017年8月7日月曜日

カフェkaikiのおしらせ

みなさんこんにちは~。コケです(^O^)
毎日信じられないくらい暑いですね。東北民のわたしにはつらいです。はやく涼しくなってほしいものです…

さて、今年も千葉市民ギャラリー・いなげにてカフェkaikiが開催されます!

日時:8月10日(木)・11日(金・祝) 12:30~16:30
場所:千葉市民ギャラリー・いなげ 旧神谷伝兵衛稲毛別荘

カフェkaikiは、かつての稲毛の文化や歴史に思いを馳せる場、市民の交流の場として、2011年度から毎年開催してきたイベントです。
今年もいろいろなしくみを用意してお待ちしております!



今年は、大正7年に建設された旧神谷伝兵衛稲毛別荘が99周年ということで、「大正」をテーマにした空間作りを行います。水出しのアイスコ―ヒーや、大正を感じられるようなメニューを学生が考案しました。クラシックなかき氷機”ツヱッペリン号”も登場します。メニューはすべて無料!


昨年のカフェkaikiのようすです(・o・)

11日(金・祝)には千葉大学の「健康屋台」もやってきます。さまざまな健康チェックや健康診断が無料で受けられます。お気軽にのぞいてみてください!
*健康屋台おしながき:血圧・脈の乱れ・血中の酸素割合・血管の硬さ測定・保健師への健康相談

またカフェkaikiの開催期間中、千葉市民ギャラリー・いなげでは下記2つの企画展が開催されています。こちらもぜひ合わせてお立ち寄りください!
・創造海岸いなげ展 8月8日(火)~8月20日(日)
・千葉市中学校美術部展 8月8日(火)~8月20日(日)

〇カフェkaikiへのお問合せ・アクセス
千葉市民ギャラリー・いなげ 千葉市稲毛区稲毛1-8-35
JR稲毛駅から徒歩約15分/京成稲毛駅から徒歩7分




2017年7月13日木曜日

WiCAN2017、始動しております。

近年、メンバーの若返りが激しく、余裕がない中ブログ滞っておりました。

導入ワークショップも終え、今は夏休み中の“カフェkaiki”と“美術館で縁日気分”の企画を練っているところです。カフェkaikiは8/10と8/11に、千葉市民ギャラリー・いなげにて。縁日気分は8/20に千葉市美術館さや堂ホールにて。

 そして鑑賞プロジェクトにも取り組み始めます。今年は鈴木春信展で。
今年度の千葉市美術館のメイン展ですね。気合い入ってますよ特設ページもありますし。
 http://harunobu.exhn.jp/
今年度のメンバー+α(関美能留さんによるワークショップ時)


2017年5月25日木曜日

WiCAN2016「日常の感度」作品映像アップしました。

WiCAN2016は、映画監督の杉田協士さんとともに映像を通して千葉を見つめるプロジェクトに取り組みました。メンバーが千葉のお気に入りの場所に通い、そこにいる人を撮影していきました。
何度も通い撮り続けるうちに、撮影する場との関係や、そこにいる人たちとの関係も変化していきます。メンバーが撮った映像の中にはその変化が確かに映り込んでいます、
膨大な映像をすべて見て、杉田監督は1時間にまとめてくれました。そしてちば映画祭で それが上映されました。
このたび、その映像をアップしました。お時間があれば是非ご覧頂きたいと思います。https://youtu.be/CaurNqAKMww

2017年1月24日火曜日

映像プロジェクトの活動とイベントのお知らせ

   WiCAN2016メンバーの有間です!
 昨年は大変お世話になりました。今年もよろしくお願いします。


  WiCAN2016では、映画監督の杉田協士監督と共に映像プロジェクトに取り組んでいます。
 私たちが周りの環境と関わるうえで大切な“日常の感度を問う”をテーマに、映像撮影を通して千葉での日常をみつめていく活動をしています。

  映像作品を制作する経験を持たない私たちが最初に行ったのは、映像ワークショップでした。このワークショップの中では、メンバーはスマートフォンのカメラを使って、杉田監督が提示するさまざまなテーマや条件の中で、即興的に映像を撮影します。例えば「光を感じる」や「自分の居心地のいい場所」などがお題として出され、それを各自が解釈し、映像の構成、演技者への指示などを短い時間で考えて、実際に撮影をします。



  もちろん私たち自身が演技者にもなります。撮った映像はすぐに上映して全員で共有し、感想を述べ合います。特に杉田監督のコメントからは、映像を通してこんなにもたくさんの情報を読み取ることが出来るんだ、ということに驚かされました。そしてその経験が次の撮影に生かされていく、そんな活動を重ねていきました。





 ワークショップの後には、本年度の核となる制作プロジェクトに入りました。千葉の中で、「自分の居心地のいい場所」を探し、そこで出会った「気になる人」を撮るというテーマで一人一人が撮影を重ねていきました。
 単なる撮影にとどまらず、撮影を通して私たちが周りに向ける眼差し、そしてその感度も変化しているように思います。


  これらの活動を紹介するイベントを218日に実施します。映像の上映と共に、そこで起きたこと、自分に生じた変化などについて語り合う場も設ける予定です。
是非おいでください。
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“日常の感度を問う”
~千葉を撮ってみえたもの~ワークショップ&上映会


◇場所 千葉市美術館・講堂

◇日時 2017218日(土) 13:0017:00(開場・カフェは12:30~)
 
◇参加無料・申込不要

 イベントの中では、私たちが体験してきた「映像を使ったワークショップ」を来場者の皆さんにも体験いただいた上で、私たちが撮影した映像の上映会、そして杉田監督とWiCANメンバーによるトークを予定しています。
 また、カフェ屋台でコーヒーも提供し、交流の場も設ける予定です。コーヒーを飲みながらお話ししましょう!


◇タイムテーブル

■12:30 開場・カフェタイム(協力:豆NAKANO)


■13:00~ ごあいさつ、プロジェクトについて


■13:20~15:20 映像ワークショップ:杉田協士+WiCAN+みなさん


(休憩)

■15:30~17:00 WiCAN2016プロジェクト映像上映会&トーク:杉田協士+WiCAN